教室に絵本を置くようにしました。
いつでも自由に手に取っていただけるようにしました
お母さんに読んでもらったり、小学生にも声をかけると読んでくれます。
お母さんは絵本の大切さをよくご存知でいらっしゃいますが、毎日の生活の中で絵本を読むとなるとなかなか難しいご家庭もあるのではないでしょうか。
寝る前についつい横になって読んでいると、お母さんの方が先に寝てしまったり・・・(汗)
まずは、こうしなければならないという考えから少し離れていただき、お母さんご本人が絵本を楽しんでいただけたらと思います。子ども達は、大好きなお母さんの声が一番心に響くと思うので、歯磨きタイムのように毎日の習慣になるように読んでいただけたらと思います。
絵本が好きになってくれると、自分で読もうと思います。
お母さんが楽しそうに読んでいると、子ども達も興味を持ってくれるでしょう。
小学生だから絵本はもう読まない。
大人だからもう読まない。(今、大人対象の読み聞かせをするところも全国にあるようですね。)
とおっしゃらずに、興味のあるうちや文字だけの本に興味がない子はどんどん絵本を読んでいただきたいと思います。
親子で絵本に親しみ楽しめるのも、子どもが成人するまでのほんの6年間です。
そう思うと、読んであげられるのもアッという間に終わってしまいますよ~