安部龍太郎氏の直木賞受賞作『等伯』を読んでいます。室町時代から安土・桃山時代に活躍した絵師、長谷川等伯の生き様が描かれています。山岡荘八先生や司馬遼太郎先生の古い時代小説に比べて読み易いタッチですいすい読めます。 日本史上最も有名な画家、狩野永徳との確執も生々しく非常に興味深く読めます。今、下巻に入りました。皆さんの中で、この本を読まれた方はありますか?
ぜひ読んでみて下さい。
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
コメント *
名前 *
メール *
サイト
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。